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受講者インタビュー/「営業からデジタルマーケティング担当へ。マーケティング観点での業務をイメージできるようになりました」

“ウルトラ株式会社勤務 ・宮内悠太一さま(コンサルタント・「B2Bデジタルマーケティングセミナー」受講者)を訪問しました。「B2Bデジタルマーケティングセミナー」についてインタビューいたします。(以下敬称略、役職当時)

「営業からデジタルマーケティング担当へ。マーケティング観点での業務をイメージできるようになりました」

Q、まず、ウルトラ株式会社さまの事業のご紹介をお願いします。

ウルトラ株式会社は営業支援に特化したITプロダクトメーカーというコンセプトでやっている企業です。現在ローンチしているサービスが、現場の営業マンにセールストークの落とし込みを行う営業インテリジェンス、通称「EI」です。そちらの開発、納品、販売を行っています。

Q、「EI」は具体的にはどのようなサービスになるのでしょうか。

営業戦略の企画立案、セールストーク作成、実践、振返りまでのPDCAをフルサポートし、複数のセールスパーソンに対して素早く落とし込みができる営業統治システムです。わかりやすく言うと、営業マンがお客さんと話した声を聴いて、こう話したほうがいいよ、こういう資料を使ったほうがいいよ、というアドバイスをしてくれるAI搭載システムです。

Q、AIがアドバイスしてくれるのですね。すごいですね。

そうですね。営業コンサルティング企業として培った営業ノウハウを活かしたシステムになりますが、僕が営業しているときに欲しかったです。

Q、その中でも、宮内さまのご所属されている部署やご担当されている業務につきまして教えていただけますでしょうか。

僕の役割として大きく分けて3つありまして、1つはマーケティング、1つはインサイドセールス、もう1つはプロダクトレディネンスと3つにまたがっています。
マーケティングではオンラインオフライン問わず、集客を目指して、いかにして認知を広げられるか、どれだけリードできるか、などの業務を行っています。数値目標として持っているのはリード数です。つまり、リードジェネレーションおよびリードナーチャリングを行っています。

Q、宮内さまはこちらの会社に入られて何年目でいらっしゃいますか?

昨年の4月に入社しまして、来週で1年です。

Q、1年もたたないうちからマーケティングをやられているのですね。

そうですね、しかもマーケティング自体を始めたのはつい1カ月くらい前です。

Q、そのような状況で、こちらの講座を申し込まれた背景や、当初マーケティング業務を行うにあたって悩んでいたこと、課題として感じていたことがあったら教えてください。

ざっくり言いますと、新卒で入社してからずっと営業としてやっていましたので、マーケティングの「いろは」をまったく知らなかったことが大きな課題でした。マーケティングというものは何をやるのか、具体的に何をタスクとしてやればいいのかというところがわからなかったのです。今まで会社としてもグループとしても、マーケティングに力を入れていなかった背景もあると思います。

Q、テレマーケティングに非常に強い会社さまですよね。

そうですね。今まではわりと属人的な営業で売ってきたのだろうと感じています。

Q、そういった中でいきなり、新卒2年目に入る前に新会社のマーケティングセクションでリード生成数という目標を持たされて、いきなりアサインされたという宮内さまの状況だったかと思いますが、今回こちらの講座を知ったきっかけはどういったところなのでしょうか?

弊社の代表から受講するように言われました。弊社は発足して間もないばかりで、業務が満載ですので、代表が直接私に教育する時間を短縮したかったのだと思います。

Q、受講を始めてみて、不安に思う点や、役に立つのかな?と思う点などありましたか?

マーケティングについて知識のないところから放り込まれているので、不安に思うよりは、知識が増えていくことがうれしかったです。なるほどそういうことなのか、と新しく分かっていくばかりでしたから。

Q、講座の一連の流れを見た中で、特にこれが役に立ったなという内容がいくつかあったら教えていただければなと思います。

まず「ナーチャリングのためのコンテンツのつくりかた」に関しては、初っ端の1回目ですけれど、イメージがすぐに湧きましたね。コンテンツマーケティングなるものが存在することくらいは当然知っていましたし、「EI」のサービスサイトにいくつかコンテンツがありました。あげている内容としては、どういうふうに「EI」を営業に生かせるかというものが中心的でした。

それだけでは、どういう記事を書いたときにどういった人に刺さるのか、どういう効果が見込めるのかな、まではあまりイメージできていなかったのです。

こちらの章を学ぶことで、カスタマージャーニーが進んだ、買いたいなと思う人にはこういう記事になるけれど、自分がこれから拡充していくときはもっと一歩手前の段階で、営業現場でのノウハウ、たとえばテレアポとるところから、ターゲティングをどうするのかなど、そういうところから描いていけばバランスがよくなるんだなとイメージできました。

Q、カスタマージャーニーに応じて、そのコンテンツにどのような役割と目的を持たせるのかというところが明確になってきたのですね。さらに、ご自身が営業をやられていた経験に基づいて、この人の気持ちをここまでもっていくためにはどういう内容でやったらいいのか、というのが腹落ちしたのですね。

そのとおりです。

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