IE基礎分析手法習得セミナー
【配信時間:約2時間30分】
IE(Industrial Engineering)は、生産現場におけるムダを見いだし、定量化するとともに生産性を高めるための技術です。改善による成果を大きくするためには、生産現場の実態を客観的に把握し、ムダの大きな部分を重点的に改善することが効果的です。現場の改善に関わる人にとっては、IEは必須で、有効なスキルと言えます。
本セミナーでは、IEの分析手法と改善の進め方について演習などを通じて実践的に学びます。
なお、配信期間内はくり返し視聴ができ、視聴途中の続きから視聴できるため、すきま時間を使った学習が可能です。
以下に該当する方々には特にお勧めします
- 製造部門スタッフ
- 生産技術部門スタッフ
- 工場管理部門スタッフ
- 改善の進め方に関して学びたい方
こんな課題に対応します
- 研修に参加するスケジュールの確保が難しい
- 会場手配などの準備がむずかしい(パソコン/スマホ/タブレットがあれば受講が可能です)
- 社内スキルの標準化を図りたい
プログラム
1. 改善でのIE適用の意義
- IEとは
- 2つの改善活動と取り組みスタンス
- IEによる改善の基本的な進め方
- 作業形態と分析手法
- 現状把握・改善検討に必要な技術
- オペレーションリストサンプル
2. 改善の進め方とタイムスタディー
- 現場観察
- 改善マインド(行動の種類からロスを見つける目)
- ワークユニット
- 動画撮影のやり方
- タイムスタディーによるオペレーションリスト作成
- オペレーションリストサンプル
- オペレーションリストの記入欄別解説
- 【演習】タイムスタディーをやってみる(扇風機の組立)
- 改善案検討
- 改善アイデア発想のための3つ要件
- ブレーンストーミングとは
- 改善の4原則
- 動作経済の原則
- 動作改善のためのチェックリスト
- 改善アイデアの評価項目と判断の目安
- 改善案のまとめ方(改善後のオペレーションリストサンプル)
- 【演習】改善案をまとめてみよう(扇風機の組立)
3. ライン作業分析
- ライン作業とは
- ライン作業分析とは
- ピッチダイヤグラムを活用した改善
- ライン作業分析の手順
- 【演習】梱包ラインのピッチダイヤグラムを作成する
4. 連合作業分析
- 連合作業とは
- 連合作業分析とは
- 連合作業分析による改善方向
- M-Mチャートの作成手順
- 【演習】ひもかけ作業のM-Mチャートを作成してみる
テキスト・理解度テストについて
テキスト、理解度テストはセミナーによって有無が異なります。
詳細はパンフレットをダウンロードいただきご確認ください。
https://event.jma.or.jp/online_pamphlet_dl
法人申込みについて
お申込み後、管理者ID/視聴(受講者)ID、パスワードを返信メールに記載してお送りいたします。
受講者へ、ログインID、パスワードご案内をお願いいたします。
管理者機能について
法人でお申込みをいただいた場合、管理者(教育ご担当者)用IDを1ID発行いたします。
管理者は、全受講者の学習状況の進捗を確認できます。
本コースの視聴期間
申込日から6ヵ月間+おまけ1ヶ月(合計7ヶ月)
例:2022年8月1日申込の場合 視聴期間は2023年3月1日までとなります。
※視聴期間は日本時間で設定されています。
本コースの参加料
1/ID | IE基礎分析手法習得セミナー 29,800円/1ID (税別:JPY) 複数IDで法人申込みいただく場合、2ID目以降10,000円/ID(税別:JPY) (ふたつめのIDから10,000円/IDで追加することができます。法人申込時、99IDまで) |
---|