グラフィックファシリテーション入門セミナー
【配信時間:約1時間54分】
本コースをご覧いただくと、
本セミナーでは、グラフィックファシリテーションの考え方を通じて、「聴いて」「描いて」「話しあう」ことで、「未来シーン」を紡ぐ力を活性化させるための手法を学びます。
「未来シーン」を紡ぐ力を活性化させるためには、左脳的な考え方だけではなく、右脳的な考え方を併用して発想を広げていく。
これが何よりも大切です。
ですが、これを行うのはなかなか難しいものです。
どうしても会社内・組織内で働く際にはロジカルな考え方が重要となるので、皆様の思考方法もロジカルな左脳的発想であることが大半です。
これまでご自身が長年行ってきた思考法を急に変え、業務に活かすアイディアを生み出すことは、ご自身の力だけでできることではありません。
本講座では、グラフィックファシリテーションという手法の考え方を学びます。
グラフィックファシリテーションは、「言葉」と「文字」だけでは伝えきれない思いのある会議で、多様な参加者の理解をつなぐ第3のコミュニケーションツールです。
「チームを一つにして」「新しい発想を生み出し」「議論を絵空事に終わらせない」ための手法であり、「聴いて」「描いて」「話しあう」ことで、「未来シーン」を紡ぐ力を活性化させます。
右脳を刺激するグラフィックファシリテーションの考え方(絵巻物思考)は、左脳的な議論や思考に行き詰まりを感じる場面において有効です。
本講座では、絵巻物思考を導入することで多様な人材が集まる場から 創造的な発想や本当の問題、本質的な対話を生み出し、『絵空事に終わらせない未来』を描く方法論を学びます。
対象
- 新規事業・新商品開発など、会社から新しい発想を求められている方
- 新しい価値を創造するためのヒントを得たい方
- マーケティング活動に関わっている担当者やスタッフで、もっと直感的、感覚的、映像的にカスタマーのニーズをつかみたい方
- 機能スペックや技術からの発想ではなく、未来社会が求めるものの探し方を知りたい方
- ただのアイデア出しで終わらない議論の場を作り出したい方
- ご自身が熱い思いを持っていて、「やりたい」けれども 「やってみないとわからない」新規事業へ挑戦する価値を社内にうまく伝えたい方
本セミナーの特徴
ビジネスの現場で話し合いを最短距離で未来に導くグラフィックファシリテーション の手法を
日本能率協会だけのオリジナルプログラムを通じて、やまざきゆにこ氏から直接学べるまたとない機会です。
メンバーが抱えるモヤモヤとした割り切れない思いと向き合い、プロジェクトや組織から未来行動を引き出すやまざきゆにこ氏は、絵空事で終わらせない議論を生むために、事前設計では感性を働かせながら論理的に組み立てています。
そんな左脳と右脳をバランスよく使いこなすグラフィックファシリテーションのエッセンスに触れてみませんか。
■こんな課題・状況に対応します(オンラインセミナーのメリット)
- マーケティング用語や理論を聞いたことはあっても身についていないので、全く使いこなせていない
- 基礎的なマーケティングの知識や経験が不足しているため、型にはまった考え方(業界特有の)しかできないと感じている
- 情報収集が主になってしまい、分析、戦略策定がうまくできていない
- 市場調査の結果をどのようにマーケティング戦略策定に役立てるか
- 企画提案~実行にいたるまでのアプローチとそれぞれの考え方が分からない
- 研修に参加するスケジュールの確保が難しい
- 会場手配などの準備がむずかしい(パソコン/スマホ/タブレットがあれば受講が可能です)
- 経験、スキルがまちまちで、社内で集合研修が難しい
- 社内スキルの標準化を図りたい
- 海外スタッフのレベルアップを図りたい
より有効に学習するための機能
管理者機能
「社内全体のスキルアップのために購入したが、誰がどこまで受講したのか把握できない」
などのご要望に応え管理者機能を実装いたしました。
法人申込みの場合、管理者(教育ご担当者)用IDを1ID発行いたします。
管理者(教育ご担当者)は、全受講者の学習状況の進捗を確認できます。
管理者機能を確認することで、学習状況の見える化が可能になり、
受講生の学習をサポートすることも可能となります。
プログラム
プログラム(詳細)
- 表紙(GF)グラフィックファシリテーション
- 自己紹介 GFとは 普段の会議に第三の手法。
- 絵巻物が導入される会議の、昨今の共通ワード。
- ○△□で絵は描けるが…大事なのは、どう聴くか。
- 感情(だれが?どう感じる?)を汲み取ろう!
- 頭の中で絵に描く。絵巻物思考で議論を変える。
- ネガティブな感情の共有こそが、未来への近道。
- ポジティブな議論だけでは絵空事、ネガポジ曲線。
- モヤモヤしていることから話す。曖昧さに未来。
- ネガ・モヤモヤを引き出す。
- 質疑応答
テキスト・理解度テストについて
テキスト、理解度テストはセミナーによって有無が異なります。
詳細はパンフレットをダウンロードいただきご確認ください。
https://event.jma.or.jp/online_pamphlet_dl
法人申込みについて
お申込み後、管理者ID/視聴(受講者)ID、パスワードを返信メールに記載してお送りいたします。
受講者へ、ログインID、パスワードご案内をお願いいたします。
管理者機能について
法人でお申込みをいただいた場合、管理者(教育ご担当者)用IDを1ID発行いたします。
管理者は、全受講者の学習状況の進捗を確認できます。
本コースの視聴期間
申込日から6ヵ月間+おまけ1ヶ月(合計7ヶ月)
例:2022年8月1日申込の場合 視聴期間は2023年3月1日までとなります。
※視聴期間は日本時間で設定されています。
本コースの参加料
1/ID | グラフィックファシリテーション入門セミナー 29,800円/1ID (税別:JPY) 複数IDで法人申込みいただく場合、2ID目以降10,000円/ID(税別:JPY) (ふたつめのIDから10,000円/IDで追加することができます。法人申込時、99IDまで) |
---|
受講者の声
- 自分が体感しているRealな場面に当てはめて聞くことができ、大変役に立った。
講師の進め方は、明るく楽しい「ノリ」の中で、勘所をちりばめてきいただけたので大変良かった。
今まではネガに対して若干の躊躇があったが、今後は一歩踏み込んで議論を進めていきたい。
このセミナーは、盛り上がらないWSを主催して悩んでいる人たちにぜひ受けていただきたい。
(電気機器) - 設計シートの使い方が良くわかりました!
明日、みんながモヤモヤしている会議があるので、さっそく習った事を試してみたいと思います!!
社内研修でグラフィックファシリテーションの考え方を広めたいと思っているので、そこでオンラインセミナーを使いたいと思っています。
(サービス) - ネガの引き出しと、空中戦で進めないところの進め方が非常に参考になりました。
まずは、自社のミーティングで、ネガの引き出しから始めてみたいと思います。
(サービス) - 感情を描くことの大切さが理解できました。グラフィックレコードはあくまで「こんな感じ!」を共通認識するためのたたき台であることが全体を通してわかりました。
今後は、ネガ→ポジの感情を重視した課題解決に取り組んでいきたい。そのために、ペルソナではなく特定の人のネガを引き出すことに取り組んでみます。
(サービス) - まさに自分がモヤモヤしている内容をお話しされていたので、内容に対しての腹落ち具合が非常に高かったです。
今後は、まずネガティブな感情の掃出しと共感を、今のチームメンバー内でやってみようと思います。
オンラインセミナーは、自分のチームメンバーに見てもらえれば、チーム内でグラフィックファシリテーションを実行するときにスムーズに進められそうです。
(電機機器) - “感情”を可視化・共有するという考え方はとても新鮮で大変役に立った。
講師の教え方も、具体例が豊富でとても分かりやすかった。
今後は、一人称での感情表現やモヤモヤを顧客価値議論に取り入れるため、会議の事前設計に取り組んでみたい。
オンラインセミナーは、主語が無く曖昧なままの説明で仕事が投げられているケースが多い部署では、組織の上層の方が視聴されるとスムーズな意思伝達ができるようになると思いました。
(電機機器) - ネガポジ曲線や、最初にネガを吐き出すという具体的な手順がとても参考になった。
今後は、現在取りまとめている技術分科会での課題だしや解決策の議論の進行に活かしたい。
オンラインセミナーは、分科会進行を一緒に担当している職場の仲間に受けてもらいたい。分科会進行が絶対にスムーズになると確信している。
(電機機器) - 理解しやすい言葉で分かりやすい内容だったので、とてもよかったです。
私はファシリテーターの機会は良くあるので、打ち合わせの際にまずは試してみたいと思います。
(化学) - 会社での大きな行事などを取りまとめる際、全くの初期段階でこのGFの考え方を用いれれば、その後の方向性を上手くまとめることができると思うので、これからは取り組んでいきたい。
各グループのリーダークラスや中堅クラス、それから新入社員も受講する価値があると思います。柔軟性のある思考、会議の進め方ができるようになります。
(電機機器) - ネガティブな感情についてはあまり出さない方がいいのではという思いが今までありましたが、ネガティブはマイナスだけではないということが良くわかった点がとてもよかったです。
講師の教え方も、実際のテーマや絵を使用したセミナーだったので、考え方と共にイメージがしやすかったです。
今後は、会議などで相手の感情を意識したことが無かったので、相手がどのような感情から発言を行っているかを考えていきたいと思いました。
(電機機器) - WSの設計をどうすべきかのヒントがとても多かった。事前設計が大事だということが良くわかった。
私は現在、ある社内プロジェクトに参加しているので、今後の計画立案にてGFを実践してみようと思う。
(その他製造) - 気持ち、感情が大切とは日頃から感じていたことでしたが、「ネガ」を吐き出すことからスタートする点は、今まで考えていたことと真逆でとても勉強になりました。
社内に戻ってからは、組織活性化、社内コミュニケーション不全、女性活躍推進など、課題は盛りだくさんにあるので、それぞれのテーマにおいて活用していきたい。
(医薬品) - ネガティブから物事を解決させる意識は一般的ではないと思うので、他の社員にも知ってもらうためにも、ぜひ受講させたい。
(サービス) - 実例を交えながらのネガポジ曲線はとても腑に落ちやすく、大変役に立ちました。
昨年、社内のVision(目指す方向)を私が主導で描いたのですが、これを全社へ落とし込むために活用してみたいと思います。
Web上で見られると、東京まで来るのに時間のかかる地域の方にはとても有用だと思います。交通費や時間の節約になりますので。
(医薬品) - GFの本質であるネガを吐き出すところのコツがつかめたのがとてもよかった。
現在、社内にネガから吐き出すプロセスが存在していないため、心を通わせるようなことができていないが、GFを習った今ではそこが気持ち悪いと感じている。
まずはこれを改善させるところから始めたい。
“自分はコーチングのプロです”と思っている方にこそ、このセミナーを受けていただきたい。
(医薬品) - 物事の考え方が大変役に立った。創造するときに空間を広げる考え方が一番大事である。
講師の説明も、一つ一つが丁寧でとても分かりやすかった。
普段の業務でも、だれがどう感じ、どのような表情を持つことができるのか考えることで、仕事への幅が広がると思った。
(サービス)